みなさん初めまして。大手予備校で物理を教えている「フィズ丸」です!
今回は難関大学対策の物理の勉強でやるべき3つのことについての記事です。
難関大学を目指している生徒って全国にたくさんいますよね!
なので、その中で勝たなくてはならないので、この記事を読んでくれている人たちは
難関大学に合格する物理の正しく効率のいい勉強方法を知りたい
と思っている人たちが多いのではないでしょうか?
10年以上予備校講師として物理を教えている経験から、この記事ではその方法を紹介していければと思います!(^^)!
まずそのガイドラインを紹介しますね!
- 教科書を読む
- 公式の証明をノートにまとめる
- 典型問題が入っている問題集を何度も解く
ではこの3つをひとつひとつ説明していきますね!
Contents
物理の難関大学対策の勉強法はこの3つで決定!!
では早速気になる3つを1つ1つ説明していきましょう!
教科書をしっかりと理解する
まずは教科書をしっかりと理解することです。
これはどういうことかというと、
- 物理現象を体系的にしっかりと理解しなおすこと
- 「難関大学の入試問題を理解できる」=「教科書が理解できる」
とい重要な2点を教科書を読むことで得ることができるからです!
一つ目は、物理はどうしても各分野が独立して整理されている生徒が多くいるのですが、実はつながりがある分野ってのはかなり多いんです。
そのつながりを理解すると物理の理解度がグッと深まります!(^^)!
二つ目は、入試問題というのは
- 教科書の表現などを参考に作られることが多い
- 長い文章から物理を理解する必要がある
ので、その対策としては教科書を読むことが一番なんですね!
公式の証明をノートにまとめる
次に公式の証明ですが、これに関しては毎年
「証明すべき公式ってどの公式ですか??」
って質問がよくきます。まずこの解答は
教科書に載っている公式証明は全てやれ!!
ということです。
そして本題ですが、公式の証明をまとめた方がいい理由として
- 「難関大学の入試問題を理解できる」=「公式の証明が理解できる」
- 公式の証明は入試頻出!
ということがあるからです!
まず①ですが、
「公式の証明が理解できる」=「物理現象がちゃんと理解できている」=「入試問題が理解できる」
ということだからですね!(^^)!
次に②についてですがそのまんまですね(笑)
入試問題に公式証明問題は頻出
なので、ノートにまとめることで公式の証明が頭に入ってくるのでしっかりとまとめておきましょう!
できれば何も見ずに証明できるようになるのが理想ですね!!
典型問題の流れを説明できるまで何度も解く
最後は
典型問題を説明できるまで何度も解く
です。
典型問題がなぜそこまで重要視されるかというと、
- 作られている入試問題は典型問題を参考に作られていることが多い
- 典型問題を徹底理解することで、物理現象を深く理解できる
からです!典型問題とは何故典型問題かというと、
物理現象がしっかりと理解できるようになる良問だから典型問題になる
んですね!そして、毎年よく来る質問ではありますが、
「初めて見る問題の対策方法を教えてください」
という質問がよくきます。
これも結局典型問題がまだまだ身についてないことが原因の一つなので、しっかりと典型問題をやりましょう!
公式の証明のまとめ方
ここで
どのように公式をまとめればいいの??
という疑問が残りますよね。毎年すごく質問が来るんです!
なので、ここで実際にどのように公式をまとめればいいのかを見てみましょう!
この上の写真のように、
どのようにしたら証明できるか
公式を証明するために必要な知識や理解すべきこと
などをPointとしてまとめ、その後、長い文章などは省いていいので公式の証明をしましょう。
教科書みたいに文章を書くとつらくなるだけなので(笑)自分がわかるように簡潔にまとめてみてください!
このまとめるという作業はみなさんが思っている以上にいい作業なので、是非実践してみてくださいね!!
まとめ
これで「物理の難関大学対策の勉強法はこの3つで決定!!」の記事を終わりにします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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