はじめまして!受験&子育てブロガーの「トッピー」です。
医学部受験となると、他の学部よりもかなりハードルが高く、総合力が必要になりますよね。
今回は某医学部専門予備校で物理を講義している私が、医学部受験の塾、予備校の学費やどんな予備校だと合格する力がつくのかを説明していきますね!
特に私立の医学部となると対策方法がかなり合否に影響してくるので、医学部の知識がしっかりとある塾に通うことで、不合格を合格に変えることだって可能になってきています。
なので、塾選びでもかなり合否の影響を受けるのが医学部受験になるんですね!
今回は10年以上医学部専門塾で講師をした経験(今も講師をしています)から医学部専門塾はなぜ個別指導がいいのかを説明していきますね!
この記事を読めば、
集団授業、個別指導の
- どちらがおすすめかわかる
- メリット、デメリットがわかる
- 個別指導がやっぱり最強であることがわかる
Contents
医学部受験の塾や予備校は個別で決定?徹底解説!
それではまず塾や予備校の形態を見ていきましょう。
ここで言う塾や予備校は、医学部受験コースがあるものをまとめて塾とよぶことにしますね!(^^)!
塾には
- 大手予備校のような集団授業を行う塾
- 個別に特化した個別指導を行う塾
- 小人数授業を行う塾
- 動画視聴の塾
などがありますが、医学部受験では集団授業と個別授業でよく比較されるので、
今回はその2つでメリットとデメリットを見ていきましょう!
大手予備校のような集団授業を行う塾
ではまずは大手予備校のメリットとデメリットを見ていきましょう!
ここでは河合塾、駿台、代ゼミの集団授業のこととします。
メリット
では集団授業のメリットですが、
- 講師の質が高い
- 大手予備校独自のテキストの場合はテキストの質も高い
- まわりの受験生と競える
- 医学部コースに入れば、情報量はかなり多い
- 各大学の対策講座がある
などが挙げられます。
やはり大手予備校となると講師のレベルは別格なのと、テキストもかなり練られて作られているので質はかなり高いですね!
また、大手予備校は塾生の数も多いため、同じ授業を受けている生徒同士で競えるということも大きなメリットにはなります。
デメリット
次にデメリットですが、
- 合わない講師に出くわす可能性がある
- 苦手意識が強い科目は伸びが悪い
- 高い自己管理能力が必須
- 医学部コースでまとめられる
などがあります。
やはり、質が高い授業でも、その先生の授業方針や、先生の性格などが合わないというのはありえます。
その際集団授業だと、授業を変えることができない場合が多いため、つらいです。。。
また、苦手科目に関してはやはり個別でみっちり教えてもらうことに比べると伸びが悪くなります。
そしてそれは自己管理能力の高さにも影響してくるので、自己管理能力が高くないと苦手科目は苦手科目のままになることが多いです( ;∀;)
また、私立医学部はそれぞれの大学によってかなり特徴があり、それによって対策も異なるので、医学部コースでまとめられると対策としては弱いことは認めざるを得ません( ;∀;)
個別に特化した個別指導を行う塾
では次に個別授業の場合を見てみましょう。
ここでの個別授業とは、大学生のアルバイトが行う個別授業ではなく、プロ講師の個別授業のことを言います。
デメリット
まずデメリットをお伝えしてみると、
- 授業料が高い
- 講師のレベルが大手予備校に比べて劣る場合がある
くらいです。
正直医学部専門予備校の個別となると、プロ講師が生徒一人に各科目でつくので、授業料が大手予備校に比べてかなり高額になります。
また、プロ講師と言ってもレベルはそれぞれなので、講師全体のレベルとしては大手予備校の方が高いです。
ただ、長年医学部専門予備校で講師をしていると、医学部受験の知識は大手予備校の講師よりもつくので、後で説明する対策はかなりできると思います!
メリット
では最後にメリットを挙げてみると、
- 自分の弱点を徹底的に潰してくれる
- 苦手科目をなくせる
- 医学部受験の情報量はかなり多い
- 各大学にあった対策がしっかりとできる
- 講師変更ができる
- 立地条件がいいので通いやすい
- オンラインでの授業も受けられる
となりまね!
やはり、個別指導の場合は、講師が生徒一人のことを考えながら授業をするので、生徒の弱点をかなり見抜くことができ、なぜ苦手科目なのかという根本的なところまでわかってしまいます。
その弱点を克服する用のプリントを個別で作って対策をとることも可能なので、弱点を徹底的に潰せるため、苦手科目がなくなっていきます。
また、医学部専門塾にもよりますが、大手予備校に匹敵する受験情報をもっている予備校も多数あります。
今の医学部は情報戦といっても過言ではないので、塾自体が医学部の情報を持っているかどうかでかなり合否はかわってくると思います!
最後になんといっても、各大学の対策を「個別に」「しっかり」できることが何といっても強みですね!
これは集団授業でも少人数授業でもできないことです!
やはり私が出講している医学部専門予備校でもその個別の対策によって、なかなか受かる実力のない生徒も正規合格や繰り上げ合格が来ることが多々あります!
また、個別なので講師変更ができるため、合わない先生が担当になっても変えることができるのも安心ですね!
そして、コロナ禍でオンライン授業を展開する塾も出てきているため、個別授業ではオンラインで授業を行うことも可能です。
なので、都心に通えない生徒にも安心ですね!
まとめ
これで「医学部受験の塾や予備校は個別で決定?徹底解説!」を終わりにします。
医学部受験は苦手科目があってはなかなか合格は得られないので、やはり個別授業の方がいいのがわかりますよね。
ちなみに医学部受験は授業料が高いですが、その中でも「ASIR」という塾が
- 授業料は比較的抑えめ
- 講師の質も高い
- 受験情報も多い
ので是非一度見てみてください!